業務用冷凍パン生地・ケーキ・米飯の生産メーカー

先輩社員の声

Interview

レディン
クオン
川口工場 RD製造課 2019年入社

ベトナム人社員・実習生たちからの
頼れるリーダーとしての自覚

私は2015年にベトナムから日本に来て、その後、日本語学校⇒専門学校と卒業し、サンフレッセに入社しました。
現在の仕事は、学校給食やスーパー向けの炊飯米・酢飯・おにぎりなどの製造を行う川口工場(炊飯センター)で、炊飯係を担当しています。IHの自動炊飯のため、受注内容に応じて炊飯量を制御システムに登録。その後は、米研ぎ~炊き上がりまで機械が行います。また工場には、他にもベトナム人の社員や技能実習生たちが多く働いているため、日本語に不慣れな方の通訳や教育にも従事しています。
炊飯係の仕事では、お客様ごとにお米や酢の種類、ブレンドの配合が細かく異なるため、機械による自動制御とはいえ、細心の注意を払いながら仕事をしています。また、他の工場と違いすべて日配品となるため、受注の変更には即時に、そして臨機応変に対応することが必要です。
大変な仕事ではありますが、入社して3年目となり、他のベトナム人を始め、日本人の新入社員からも頼られる立場となっていることは自覚していますので、これからも様々な仕事にチャレンジしてみんなを引っ張っていきたいです。

フードセーフティの重要性

私がサンフレッセに入社してから、一番やりがいを感じていることは、意欲さえあれば様々な仕事にチャレンジをさせてもらえることです。もちろんその結果、今までにも間違った機械操作をしてトラブルを起こしてしまったことも何回かありましたが、必ず上司や仲間が助けてくれました。操作マニュアルなどについても日本語で書かれていることが多く、入社したばかりの頃は苦労もしましたが、聞けばみんなわかるまで親切に教えてくれますので、自分も同じことをベトナム人や日本人の仲間にしてあげられるよう心がけて仕事をしています。これからも今以上にラインの流れをより把握し、加工などの仕事も覚えていきたいですね。チャンスさえあれば他のパン工場などで働くことにも興味があります。

サンフレッセは食品メーカーでありますので、仕事をする上で一番気を付けている点はフードセーフティです。そのため、清掃の仕事は意識を強く持って働いています。IHの機械操作に関しても、絶対にミスが起きないよう、二重三重にチェックを行い、またそのやり方・心がけを後輩にも時間を掛けて教えています。
コミュニケーションも特に大事だと考えています。そのためにも普段から、挨拶は積極的に行うよう心がけています。新入社員でも、元気よく挨拶し、わからないことは素直に聞いてくる人はやはり成長が早いですね。自分もそういう人の方が一生懸命教えたくなりますし、成長が感じられるとこっちもうれしくなります。
今、就活中で悩んでいる学生の人たちも是非サンフレッセに入社して川口工場に来てください!とても明るい工場ですので、元気さえあれば大丈夫。みんな親切に教えてくれますよ。

Off timeオフタイムには

IT関連の技術に興味があるというクオンさん。空いている時間は、WEB作成の学習などに時間を費やすことが多いとか。また、コロナ禍前は友人等と飲みに行く機会も多かったそうです。